コーヒー豆専門店ケイズコーヒー

サンタ・リタ農園は、エルエル・サルバドル西部ソンソナテ(Sonsonate)州サンタアナ火山裾野に位置し、標高1470〜1750mの高地に広がっています。シェードツリーの落葉が腐葉土を作り出すことから土壌環境は良く、高品質のコーヒーを栽培するのに適しております約12時間醗酵させた後、綺麗な湧き水で洗浄されます。この後赤レンガとコンリートの乾燥場にて10日間程度かけて天日乾燥されます。

2021年、SCAJカンファレンスにて初めてデビューしました。女性に人気のカフェヴィーニョの派生版としてロゼが誕生しました。生産者のヴィッセンチ氏の農園はまさにグランクリュ畑の様なテロワールに恵まれてこの様なキャラクターが自然に生み出されます。口に含んだ瞬間、甘さが際立ち鼻腔からもワインを想わせるフレーバーを感じる。「ロゼ」とはフランス語で「バラ色」という意味です。つまりロゼワインはバラのような鮮やかなピンク色をしたワインのこと。色合いとしては赤ワインと白ワインの中間というイメージです。力強いボディ感があるにも拘らず後口はクリアーでウォッシュド処理されたかのように雑味が残りません。

日本での「さくら」の時期にほぼ同時に収穫をする ことからこの名前が付きました。 厳選された年に一度の完熟ブルボン種をフレッシュなまま包装し、より新鮮さを保つために２０Ｋｇずつ箱に詰めて日本へ届けられます。開封すると柑橘系の爽やかに際だった甘い香りが立ちのぼります。UTZ認証のサンタルジア農園で収穫されます。

Nitin Estate, Ngorongoro, Tanzania　キリンやシマウマ、カバやライオンなど東アフリカに生息するンゴロンゴロ保護地区の中にこの農園はあります。野生の象をはじめ、様々な動物が農園内にも入りこむ事が多く、稀にコーヒーの木が折られるなどの被害が出ますが、農園主は共存共栄・自然 野生動物保護を重視し、特に獣害対策等はとっていません。野性味あふれる上質な酸味と苦味・香りに特徴があります。

２０１８年ＣＯＥ チャンピオン農園である　ファゼンダ・プリマベーラ』からカフェインレスでは珍しい農園物として特別に輸入いたしました。Swiss Water Decaffeinated Coffee Companyは化学薬品を一切使用せずに99.9％のカフェイン除去を保証する世界で唯一の方法です。シングルオリジンと言っても申し分ないカフェインレスコーヒーの味に仕上がっています。

FincaEl limonar La libertad Huehuetenango　ウエウエテナンゴのカップ傾向としてワインのような味わいが特徴的です。同農園ではワインの風味を出すために、通常よりもより完熟したチェリーをピックします。そのため他のグアテマラエリアでは、通常３月には収穫が終わるのに対して、同農園は４月の中旬に収穫が終わります。オレンジやグレープフルーツの様な柑橘色豊かな酸味、透明度の高いアフターテイスト。

グアルバドール農園・ワイニー(※嫌気発酵)密閉した袋に500キロのチェリーを入れて144時間（6日間）嫌気発酵をしたあと、レンガのパティオで天日乾燥させたもの。農園のあるニューオリエンテ地区はグアテマラの中でも歴史あるコーヒー栽培地域である。曇りがちで雨が多くコバン地区に似た気候である。一帯は火山地域であるため土壌は変成岩で構成されている。ミネラルがバランスよく含まれた土壌は他の地域とは全く異なっている

ペルー・ホワイトコンドル フルウォッシュマイルドスペインの植民地時代を経て、1821年に独立。南米西部に位置し、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリの５ヶ国に隣接している。国土は日本の3.4倍。コーヒーがペルーに伝来したのは、1700年代のスペイン植民地時代。３00年近くたった現在でも伝来当時の品種ティピカが輸出栽培品種の70％以上を占めている。また、ペルーは世界でも有数のオーガニック認証やフェアトレード認証のコーヒー豆の輸出国である。

ニカラグア full washed　サンタ・アナ農園はこのヒノテガ地区に位置する、90年以上の歴史を持つ伝統ある農園です。自然豊かな環境を有しており、レインフォレスト・アライアンスやUTZ など、サスティナブル認証も取得しております。100%手摘みの原料はその熟度にもこだわり、精選工程の中でも完熟割合を高めるべく取り組んでおります。女性農園主ならではの、優しくしっとり華やかな、繊細なコーヒーでふんわりとした黒糖の様な甘味があります